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移籍後初ゴール!森下龍矢を「獲得に時間がかかったが、待つ価値があった」と指揮官が絶賛

ブラックバーン・ローヴァーズのヴァレリアン・イスマエル監督は、森下龍矢に賛辞を送った。

13日に行われたイングランド2部チャンピオンシップ第5節で、ブラックバーンは敵地でワトフォードと対戦。この試合に先発した森下は、スコアレスで迎えた47分に大橋祐紀のアシストから得点を挙げてチームにリードをもたらす。これが決勝点となり、1-0でブラックバーンが今シーズン2勝目を挙げた。今夏の移籍市場でレギア・ワルシャワからブラックバーンに加入した森下は、この試合で移籍後初先発。さらに移籍後初得点を挙げて、チームの勝利に大きく貢献している。

試合後、イスマエル監督はこの試合で活躍した森下の獲得について振り返り、「クオリティがあることはわかっていた。チャンスがあることも移籍市場の早い段階で理解していたよ。実現するまで我慢する必要があったが、首脳陣には『できるだけ長く待つ必要がある』とも伝えていたよ」とコメント。そして、以下のように続けた。

「しかし、待つだけの価値があったことが今日証明されたね。チームにとって非常に重要な選手になることは目撃したはずだ。我々のファンの前で得点を挙げたしね。彼のクオリティや経験、そしてユウキ(大橋祐紀)との連携が我々にとってとても重要なものになる」

「彼はトレーニング中から素晴らしいクオリティがあることを示してきたが、同時にメンタリティも強い。面白くポジティブな男だが、得点を挙げられない時は満足していない。我々はこのようなキャラクターを気に入っている。スマートで落ち着いているが、ゴールの前では容赦ないね」

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