バーミンガム・シティが古橋亨梧の獲得に関心を寄せている。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2021年夏に加入したセルティックで3シーズン半にわたって大活躍した古橋。今冬の移籍市場でフランスのレンヌに加入したが、わずか公式戦6試合の出場にとどまり、スコットランドで見せた輝きを放つことができなかった。
そんな古橋に対しては今夏の移籍市場で新天地を求める可能性が浮上。ブレントフォードやボーンマスなどからの関心も届く中、来シーズンからイングランド2部に昇格するバーミンガムが日本代表FWの獲得に関心を寄せ、すでに移籍の可能性を探るために接触したようだ。
古橋のイギリス復帰の可能性が浮上する中、『スカイスポーツ』のアンソニー・ジョセフ氏は「30歳の同選手は来年のワールドカップ出場を熱望していて、日本代表に選出される可能性を高めるためにもヨーロッパ5大リーグのクラブに加入する必要があると通達された」とし、分析を続けた。
「バーミンガムはヨーロッパ5大リーグのクラブではないが、プレミアリーグに昇格するための野心的な計画を持っている。しかし、キョウゴには長期的な肩の問題がある。彼は痛みを抱えながらプレーしていて、彼には4カ月程度の離脱を強いる手術が必要とされている。しかし、彼にはそのような余裕はなく、時間も彼の味方ではない」
「キョウゴにとって興味深い夏になるだろう。バーミンガムはプレミアリーグではないかもしれないが、彼らはキョウゴにとってキャリアを再起するための良い選択肢を提示している」




