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イングランド2部復帰のバーミンガム、藤本寛也獲得に関心か…5年過ごしたジル・ヴィセンテを退団へ

バーミンガム・シティが藤本寛也の獲得に関心を寄せているようだ。イギリス『バーミンガム・ライブ』が伝えた。

2020年に東京ヴェルティからポルトガルのジル・ヴィセンテに加入した藤本。加入2年目からはチームの10番のユニフォームを託されて、在籍した5年間で公式戦181試合15ゴール24アシストを記録した。今シーズンも公式戦33試合に出場し、第2節のAVS戦ではハットトリックを記録したりとチームにとって必要な戦力としてプレーしてきた。

ポルトガルの地で5年間を過ごした藤本だが、ジル・ヴィセンテとの現行契約は今夏に満了を迎える。契約満了まで1週間を切っており、このまま退団することが決定的と考えられている。

そんな藤本に現在関心を寄せているのがバーミンガム。岩田智輝を擁して昨シーズンのイングランド3部リーグ1を制して1年でのイングランド2部チャンピオンシップ復帰を決めたクラブは、新シーズンに向けて日本人MFの補強を目指している。ただし、現段階でどの程度獲得に近づいているかは不透明だ。

なお、バーミンガムは今夏にレンヌの古橋亨梧の獲得にも関心を寄せているようだ。

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