レアル・ベティスは、イスコと契約を結んだことを発表した。
2013年にレアル・マドリーへ加入し、史上初のチャンピオンズリーグ三連覇など数々のタイトル獲得を経験したイスコ。昨夏に対談すると、セビージャにフリーで加入した。しかし、チームが苦しむ中で19試合に出場したが、当時スポーティングディレクターを務めていたモンチ氏との確執もあって昨年12月に契約を解除している。
セビージャを離れてから様々なクラブとの関連が噂されたが、半年以上に渡って無所属が続いたイスコ。それでも26日、ついに新天地が決定した。ベティスは、イスコと2024年夏までの1年契約を締結したことを発表している。
レアル・マドリーで5度のチャンピオンズリーグ制覇を含む数々のトロフィーを獲得し、スペイン代表としても38キャップを誇る現在31歳のイスコ。来季はヨーロッパリーグに出場するベティスで、再びキャリアを軌道に乗せる挑戦に臨む。
