ベティスの40歳MFホアキン・サンチェスがコパ・デル・レイ制覇で喜びを語っている。スペイン『COPE』が伝えた。
ベティスは23日、コパ・デル・レイ決勝でバレンシアと対戦。1-1のまま延長戦を終えると、PK戦の末にベティスが優勝を果たした。試合後、喜びで涙を流したホアキンはこのように表現する。
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「この数日間で、人々がどのように自分に声をかけ、励まし、応援し、多くのことを伝えてくれたか、そしてそれを、このような試合をすることの責任として、自分の中に取り込んだ。感動と喜びの涙、それは僕ら全員が望んでいたことであり、コパ・デル・レイを勝ち取ることはとても美しいことだった」
ベティスで2度目のタイトルを獲得したホアキン。すでに今季限りでの引退を表明しているが、ホアキンは「勝ち始めている今、僕は去ることになるのだろうか？」と率直な思いを明かしている。
「僕はこの瞬間を楽しむつもり。我々はコパ・デル・レイのチャンピオンであり、それを僕らの側にいる人々に捧げるよ」
