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日本代表MF守田英正にトルコ強豪ベシクタシュが関心か…しかし選手がトルコ行き望まず

スポルティングCPの守田英正に対してトルコから興味が届いていたようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えている。

2022年夏にサンタ・クララからスポルティングに加入した守田。在籍1年目から定位置を確保すると、昨シーズンにはリガ・ポルトガル優勝に貢献し、今シーズンは負傷による離脱があったものの、公式戦35試合に出場してリーグ連覇とタッサ・デ・ポルトガル制覇を成し遂げた。

在籍する3シーズンで活躍した守田とスポルティングの契約は来夏に満了を迎え、すでに契約最終年に突入。2月にはクラブに対して契約延長をしないことを通達したと報じられた日本代表MFは、移籍金の得られる今夏の移籍市場で売却される可能性が浮上していた。しかし、クラブが望む移籍金を含むオファーがない状況が続き、残留する可能性が報じられている。

そんな中、守田に対してトルコからの関心が届く。元マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が指揮し、今シーズンのスュペル・リグ4位のベシクタシュが日本代表MFの獲得に興味を持っているようだ。

しかし、スポルティングには守田についての正式な問い合わせなども届いておらず、さらに解決することが難しいとされるのが同選手がヨーロッパ5大リーグ移籍を目標にしているという点だ。それに加え、スポルティングが要求する移籍金1000万ユーロ(約17億円)もベシクタシュにとってこの移籍を実現する上での障壁になると伝えられている。

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