ベンフィカのジャンルカ・プレスティアーニがチームに帯同してサンティアゴ・ベルナベウでトレーニングを行った。『ESPN』が報じている。
17日のチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズプレーオフファーストレグでベンフィカはホームでレアル・マドリーと対戦。50分にヴィニシウス・ジュニオールが奪った得点が決勝点となり、ベンフィカは0-1で初戦を落とした。
この一戦ではプレスティアーニがヴィニシウスに人種差別発言をしたとの疑いが浮上。本人は否定しているものの、大会を主催する欧州サッカー連盟(UEFA)は同選手に暫定1試合の出場停止処分を科した。ベンフィカは異議申し立てを行っているが、この処分が取り下げられる可能性は低いとの見方が強く、プレスティアーニはこの試合を欠場する予定だ。
しかし、プレスティアーニは25日のセカンドレグに向けたチームに帯同。試合会場となる敵地サンティアゴ・ベルナベウで他のチームとともに前日トレーニングに励む場面が確認されていた。
そんなプレスティアーニについて、ベンフィカのルイ・コスタ会長は「プレスティアーニが人種差別主義者なら、ベンフィカでプレーしているはずがない。彼が人種差別主義者でないのは明らかだ」と話し、擁護を続けた。
「これは試合中の出来事ではあるが、人間としての問題でもある。しかし、それによってベンフィカの反人種差別の姿勢が少しでも揺らぐことはない。ベンフィカが人種差別的な選手をチームに抱えることは決してない。歴史を通じて、ベンフィカは反人種差別の模範であり続けてきた。クラブの最大の象徴はアフリカ出身の選手(エウゼビオ)だ」
「私はピッチにいなかったので、その場で何があったかは分からない。しかし、私は自分の選手を信じている。プレスティアーニは人種差別主義者としての十字架に掛けられているが、彼がそうでないことを保証する」
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