Jude Bellingham Real Madrid 2025 FIFA Club World CupGetty

復帰は10月以降に?ベリンガム、16日に1年以上悩まされた肩の手術へ…レアル・マドリー開幕10試合近く欠場か

レアル・マドリーMFジュード・ベリンガムは、肩の手術で長期離脱を余儀なくされるようだ。

2023年にレアル・マドリーへ加入すると、公式戦100試合で38ゴール28アシストを記録してきたベリンガム。チームの絶対的主力選手に君臨しているが、2023年11月のラージョ・バジェカーノ戦で左肩を脱臼し、4試合を欠場していた。しかし完全には回復せず、1年以上も肩にテーピングを施して試合に出場している。

本人も「スリングを使うのはうんざり。クラブワールドカップが終わってから手術を受けるつもり。もう我慢の限界だ」と話していたが、『The Athletic』によると、ベリンガムは16日にロンドンで手術を受けるようだ。

同メディアは、この手術によって最低でも10~12週間程度の離脱が見込まれると指摘。10月中の復帰を目指すことになるという。この影響で、アトレティコ・マドリーとのダービーを含むラ・リーガ8試合は欠場が予想されており、またチャンピオンズリーグ開幕2試合の出場も難しいようだ。また、9月のイングランド代表活動も参加できないと見込まれている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0