ベルギーサッカー協会は、代表チームのドメニコ・テデスコ監督の解任を発表した。
ロベルト・マルティネス監督の後任として、2023年2月にベルギーの指揮官に就任したテデスコ監督。しかし、同指揮官の下でチームは結果を残せず。EURO2024ではラウンド16敗退、UEFAネーションズリーグではリーグAグループ2で最下位こそ免れたものの、直近の5試合で1分け4敗と低迷していた。
また、テデスコ監督は守護神のティボー・クルトワと対立し、同選手は同指揮官体制下で二度とプレーしないことを明言するなど、選手との間に深刻な問題を抱えていた。さらに、12月に行われた2026年ワールドカップの欧州予選の抽選会にも出席せず、同指揮官の進退に関する憶測が流れていた。
そして17日、ベルギーサッカー協会はテデスコ監督の解任を発表。公式ウェブサイトで解任理由について「若返ったチームを頼りにEURO予選では堅実な戦いを見せた。残念ながらEURO2024、続くネーションズリーグで、私たちが期待したようなパフォーマンスができなかった」と綴った。
テデスコ監督は「レッド・デビルズのコーチであったことをいつだって誇りに感じ、我々はともに最高のことを成し遂げた。この美しい旅は今、残念ながら終わりを迎えた。チームがウクライナに勝利し、自信を持ってワールドカップ予選に臨めることを100%確信している。このチームはまだ成長を始めたばかりで、今後数年間でセンセーションを巻き起こすだろう。選手やスタッフ、ファンの成功を心から祈っている」とコメントした。
なお、現段階でテデスコ監督の後任は決まっておらず、新指揮官探しは「進行中」であると伝えられている。
