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EURO2024は26日にグループステージ第3節が行われ、グループEではウクライナ代表とベルギー代表が対戦。試合はスコアレスドローとなった。
試合の結果、全チームが勝点4で並ぶという大混戦に。得失点差と総得点でルーマニアが首位、ベルギーが2位となり、スロバキアが3位でベスト16入りを果たしている。
終始決め手を欠き無得点となったベルギー代表。パフォーマンスにはサポーターも不満だったようで、試合後には大ブーイングを浴びせる事態に。主将を務めるケヴィン・デ・ブライネは、サポーターへ挨拶に行こうとしていた選手たちに引き上げるよう促し、前へ行くことなくロッカールームへ戻っていった。
デ・ブライネは試合後の記者会見で同件について回答。『ESPN』が伝えている。
「僕たちにはサポーターが必要なんだ。他に何と言えばいいのかわからない。ファンが必要なんだよ。フランス戦でも必要だ。この3試合でも必要だった。 それだけだ」
2位となったベルギーは決勝トーナメントでグループDの2位、フランス代表と対戦する。