レヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツの去就に注目が集まっている。
シャビ・アロンソ監督の下、現在ブンデスリーガを23試合無敗で首位を独走しているレヴァークーゼン。ドイツに旋風を巻き起こしているチームの中で、中心的役割を担っているのがヴィルツだ。ヴィルツは弱冠20歳ながらすでにクラブで通算134試合に出場。今季も全23試合に出場して5ゴールを記録している。ドイツ代表には2021年にデビューを飾り、今では10番を背負っている。
スペイン人指揮官のリヴァプールやバイエルン・ミュンヘンへの引き抜きが噂される中、同様にヴィルツの去就も注目されることに。しかし、代理人を務めるヴィルツの父親は『KTSA』の取材で「フロリアンはレヴァークーゼンと2027年まで契約を結んでいる」と残留を強調した。
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「彼がレヴァークーゼンで過ごす期間も、だいたいそのくらいになるだろう。今後2年間は待つべきで、それから道がどこにつながるか見極めたい」