tel(C)Getty Images

バイエルンの19歳FWテル、今冬残留の可能性も…SD「具体的な交渉はない」

バイエルンのクリストフ・フロイントSD(スポーツディレクター)がFWマティス・テルの状況について言及した。ドイツ『AZ』が伝えている。

2022年に17歳でバイエルンに入団したテル。将来を嘱望されてきた19歳の同選手は、ファーストチームに定着するが、ハリー・ケインをはじめとした攻撃陣にタレントを擁するチームでなかなか出番に恵まれず。今シーズンも公式戦でわずかに4試合でしか先発出場のチャンスを得られていない。

テルにはチェルシーやアーセナル、トッテナムなどプレミアクラブが興味を示す中、1日のホルシュタイン・キール戦ではメンバー外に。今冬の退団は既定路線とみられていたが、フロイント氏は残留の可能性を認める。

以下に続く

「現在の傾向としては、彼は残るだろう。どのクラブとも具体的な交渉はしていない。もし何かあれば、彼に話をするつもりだ」

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