バイエルン・ミュンヘンMFセルジュ・ニャブリが、新たな契約オファーも拒んだようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。
2017年にブレーメンから移籍し、1シーズンのローン期間を経て、2018年からバイエルンのキープレイヤーとして活躍するニャブリ。今シーズンも公式戦43試合で16ゴール10アシストを記録し、ブンデスリーガ10連覇に貢献している。
そんなニャブリとバイエルンの現行契約は2023年夏までと、今夏になれば満了まで12カ月を切る。双方はすでに交渉を重ねているが、依然として合意には至っておらず、『GOAL』の取材では同選手が今夏の移籍を熟慮していることも分かっていた。
そんな中で『ビルト』が伝えたところによると、バイエルンはニャブリとの新契約締結に向けて条件を見直したオファーを提示した模様。最新のオファーは年俸1700万~1900万ユーロ(約23億~26億円)とされており、リロイ・サネやキングスレイ・コマンと同水準のサラリーになるようだ。しかし、金銭面だけが問題ではないようで、自身が将来的にチームの中心選手になれるというビジョンを見いだせないドイツ代表MFは、このオファーに対しても首を縦に振らなかったという。
なお同メディアによると、バイエルンはこれ以上の条件のオファーを再度提示する予定はない様子。さらに、クラブ内で設けたニャブリの将来を決定する期限も迫っているようだ。そのため、同選手が今回のオファーに合意しなければ、来夏のフリーでの放出を避けるためにバイエルンが今夏の移籍市場で売却を目指すことは明らかだと伝えている。



