Mane-Sane(C)Getty Images

バイエルンFWマネがサネ殴打について口を開く「問題を解決することが良いときだってあるけど…」

バイエルン・ミュンヘンのサディオ・マネは、リロイ・サネを殴打した件について口を開いた。

4月の0-3でマンチェスター・シティに敗れたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグの後、バイエルンのドレッシングルームに衝撃が走った。試合中から口論する場面もあった2選手が衝突し、マネがサネの顔面を殴打したと広く伝えられた。その後、クラブは手を出したセネガル代表FWに対して次の公式戦でメンバー外にする処分を下し、さらに高額な罰金を科していた。

以降の数週間にわたってバイエルンの周囲を騒がせた一件について、マネは沈黙を貫いてきたが、この度母国セネガル『2sTV』でのインタビューでサネとの衝突について語った。

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「あのようなことは起こり得るし、起きてしまったことだ。僕たちはこの小さな問題を解決することが可能だった。問題を解決することが良いときだってあるけど、おそらくあのようなものではないほうがいい。今はもう終わったことだ」

また、不本意なバイエルン1年目を過ごしたマネは、新シーズンの巻き返しを誓った。

「難しいシーズンだったけど、そうゆうものだ。少し難しいものになると予想していたから、僕にとってのサプライズではなかった。当然のことだ。僕は挑戦が大好きで、バイエルンは大きな挑戦だ。この挑戦に立ち向かうために全力を尽くせるかは僕自身にかかっている」

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