バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキが中国電子機器メーカーとのスポンサーシップを解消したようだ。『GOAL』と『SPOX』の取材で明らかになった。
2月24日から始まったロシア軍のウクライナ侵攻。この軍事行為によりウクライナ市民に甚大な被害が出る中、ウクライナを支援する動きがフットボール界では広がっており、バイエルンに所属するレヴァンドフスキもウクライナカラーのキャプテンマークを着用してこの動きに賛同している。
そんなポーランド代表FWは、中国の通信機器メーカー『ファーウェイ』のグローバルブランドアンバサダーを務めていたが、この度500万ユーロ(約6億円)とされるスポンサー契約を解消したことがわかった。
同選手のアドバイザーを務めるトマーシュ・ザヴィシュラク氏は『AFP通信』に対して「本日、私たちはロベルト・レヴァンドフスキとファーウェイブランドのマーケティングコーポレーションを終わりにする決断に至った」と言うにとどめ、正式な理由については明かさなかった。
しかし『ファーウェイ』はウクライナ侵攻を開始したロシア軍をサイバー攻撃から保護したとの報道も出ており、これが軍事行為に対して反対の声を上げるレヴァンドフスキが同社との関係を解消する理由になったと考えられている。
なお、ポーランド代表の主将でもあるレヴァンドフスキは、3月末のワールドカップ欧州予選プレーオフでロシア代表と対戦予定だったが、ボイコットの声を上げたポーランドサッカー協会会長に賛同し、「アスリートとして何も起きていないふりをすることはできない」と自身の考えをあらわにしていた。


