バイエルン加入のジャクソン、移籍の決め手は？「子供の頃から見てきた。いてほしいと思われる場所にいたい」

バイエルンに加入したFWニコラス・ジャクソンが記者会見に出席した。

ジャクソンはチェルシーでの序列低下から今夏の移籍を希望。一時はバイエルン移籍が破談となるも、移籍市場最終日にバイエルンへのレンタル移籍が成立した。ジャクソンは「ここに来て、チームと一緒にトレーニングできるのが本当に嬉しい。数人の選手を知っているし、試合が始まるのを待ちきれない」と語っている。

また、バイエルンを選んだ理由について「マックス（エベール）とコーチは本当に私を欲しがっていた。選手として、いてほしいと思われるような場所にいたいもの。僕は子供の頃からバイエルンを見てきました。この巨大なクラブに加入することは夢だった。彼らから連絡があったとき、興奮して、すぐに来て彼らのためにプレーする準備ができていた」と説明している。

自身のお気に入りのポジションについては「明らかに9番だが、セカンドストライカーとしてもプレーできる。チームを助け、コーチとクラブのためにプレーしたいね」と語っている。