バイエルンに所属するドイツ代表MFジャマル・ムシアラが『シュポルト・ビルト』のインタビューに応じ、バルセロナについてなど語った。
2019年にチェルシーのユースからバイエルンのユースに加入したムシアラ。以降、順調に成長した同選手は、2020年の17歳のときにファーストチームデビューを飾り、今ではチームの主力として大きな活躍を残してきた。今シーズンは新たに就任したヴァンサン・コンパニ監督の下で公式戦21試合で13ゴール5アシストを記録して無冠に終わった昨シーズンからの巻き返しを図るチームを支えている。
現行契約は2026年までとなっており、去就にも注目が集まるが、延長交渉についてムシアラは「残念ながら、まだファンに贈れるクリスマスプレゼントはない。近いうちにニュースが出ることはない。最近は試合も多く、遠征もたくさんあったし、集中力は試合にある」としている。
一方で、自身が子供の頃からのお気に入りにはバルセロナとリオネル・メッシを挙げている。
「FCバルセロナは僕の大好きなチームで、いつも参考にしていた。チャビ、イニエスタ、ブスケツの中盤に魅了された。彼らの試合は何度見ても飽きなかった。子どもの頃、シャツの背中にはいつもメッシの名前があった。ネイマールも持っていたけれど、メッシは僕のヒーローであり、大好きな選手だった」
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