bayern-kimmich(C)Getty Images

コロナワクチンを接種しない選択下したキミッヒ「自分の責任は自覚している」

バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFヨシュア・キミッヒは、新型コロナウイルスのワクチンを接種していないことを明かした。

コロナ禍では、レオン・ゴレツカとともに「We kick Corona」を立ち上げたキミッヒ。一方で、バイエルンのチーム内でコロナワクチンを接種していない5人のうちの一人であるという。23日のホッフェンハイム戦後、このように語っている。

「長期的な研究がなされていないことに不安を感じるから受けていない。もちろん自分の責任は自覚しているし、衛生面での対策も万全で、2~3日に一度は検査を受けているが、誰もが自分で判断すべきだ。とはいえ、僕は反ワクチン派でもない。また、一切ワクチンを打たないと断言しているわけでもない。将来的にワクチンを接種する可能性は大いにある」

また、ユリアン・ナーゲルスマン監督のコロナ感染により、代理で指揮を執るディノ・トップメラーアシスタントコーチは「すべての選手は、情報を得るために内科医と話をして、(ワクチンについて)啓蒙を受ける機会があった。彼はそれを拒否したが、それは彼の判断だ」と理解を示した。

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