バイエルンがブライトンのMF三笘薫とともにミランのFWラファエウ・レオンを注視しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
ブライトンで3シーズン目を迎えている三笘。今季もリーグ戦35試合に出場し、10ゴール・3アシストを記録。二桁得点を達成したほか、月間最優秀ゴール賞を受賞するなど、プレミアリーグで存在感を高めている。
そんな三笘についてバイエルンが監視しており、本人も今夏の移籍に前向きであることが伝えられていた。すでにバイエルンの首脳陣も三笘の代理人と会っており、5000万ユーロ(約81億円)で移籍が可能かもしれないと通達されているようだ。
一方で、ブライトンは三笘の残留を熱望。バイエルンとしてはキングスレイ・コマンやレロイ・サネの代役確保を求めており、依然として三笘がリストの上位に。その下にミランのレオンの名前もあり、すでに接触を開始しているようだ。
なお、ミランの10番を背負うレオンは2019年からセリエAでプレー。2021-22シーズンにはリーグ優勝へ導き、年間最優秀選手賞を受賞。今季も公式戦50試合で12ゴール・13アシストを記録している。
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