バイエルンの左ウイング探しに動きが出ているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
バイエルンでは、昨夏加入した右ウインガーのミカエル・オリーズが存在感を発揮。一方で、同じく右サイドを主戦場とするリロイ・サネは、ガラタサライへの移籍が決定している。クラブは、退団の可能性があるキングスレー・コマンや、負傷の影響もあって今季やや安定感を欠いたセルジュ・ニャブリがプレーする左ウイングを補強ポイントとしているようだ。
これまでスペイン代表FWニコ・ウィリアムズが最優先ターゲットと伝えられてきたが、本人がバルセロナ移籍を希望していることで獲得は難しくなっている。すると、ニコ獲得に失敗した場合には、ブライトンの三笘とリヴァプールのガクポに焦点を移すと伝えられている。
なお、ここ数日に入ってからはパリ・サンジェルマンのブラッドリー・バルコラの名前も浮上。フランス人であることから新たなフランク・リベリとの期待も寄せられ、22歳という若さであることもプラスに働いているようだ。
