バイエルンのFWレロイ・サネは退団の決意を固めたようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
サネとバイエルンの契約は今夏で切れることが決まっており、今シーズン終了後にフリーエージェントとして退団する可能性が高いと報じられていた。しかし、サネが大幅な減俸をのむ形で、2028年までの新契約を結ぶとみられていた。
そんな中、サネは新たな代理人会社と契約。すると、バイエルンからの延長オファーを拒否し、クラブも条件を引き上げる意向を示していないため、退団へと近づいているようだ。
スポーツディレクターのマックス・エベール氏は「私たちの願いはレロイと一緒にプレーを続けることだ。そのことも伝えた。しかし同時に、私たちは約束もした。我々はその枠組みの中で動きたい。もしその枠組みを超えるようなことがあれば、それは非常に難しいことだ」と話していた。
サネは2020年からバイエルンでプレーし、219試合で61ゴール、55ゴールを記録している。
.jpeg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

