バイエルン・ミュンヘンが三笘薫の獲得への関心を失ったようだ。
2022年からプレーするブライトンで大きなインパクトを残してきた三笘。1年目にはクラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献し、今シーズンは日本人選手として初のプレミアリーグ二桁得点を記録したりと、大活躍を続けている。
この活躍を受け、三笘に対してはビッグクラブからの関心が届く。中でも、今夏には左ウイングの補強を目指すバイエルンが同選手の獲得に興味を持つと伝えられており、ニコ・ウィリアムズやコーディ・ガクポ、ラファエル・レオンらとともに候補の1人とされてきた。
しかし、ドイツ『ビルト』の記者であるクリスティアン・ファルク氏が『cf bayern insider』で伝えたところによると、バイエルンは三笘への関心を失った模様。同氏は「ブライトンにとって悪いニュースだ。カオル・ミトマはもうバイエルン・ミュンヘンのリストには入っていない」と伝えた。
その一方で、バイエルンはアーセナルのガブリエウ・マルティネッリとリヴァプールのルイス・ディアスへの興味を強めている様子。クラブはマルティネッリの関係者にすでに接触しており、またガクポとともにディアスの動向も注視しているようだ。



