FC Bayern München v 1. FSV Mainz 05 - BundesligaGetty Images Sport

優勝へ王手の一戦で出場停止。ケインがブンデスルールに苦言「プレミアリーグのようにリセットすべき」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがブンデスリーガのルールに苦言を呈した。『ビルト』が伝えている。

バイエルンは26日、ブンデスリーガ第31節でマインツと対戦。レロイ・サネのゴールで先制点を挙げると、ミカエル・オリーズが追加点。後半にもエリック・ダイアーが3点目を奪い、3-0と快勝している。

次節のライプツィヒ戦勝利で優勝が決まるバイエルン。一方で、ケインは45分にイエローカードを受けて次節出場停止に。主審の判定について「常軌を逸した判定だと思う。イエローカードなんてありえない。残念ながら、アリアンツ・アレーナにやって来て、自分の名を上げようとする人がいる」と批判した。

さらに、イエローカード5枚で出場停止というブンデスリーガのルールについても苦言を呈した。

「そもそもこのルールは常軌を逸していると思う。34試合で5枚のイエローカードで出場停止だ。常軌を逸している。プレミアリーグのように(イエローカードは19試合後にリセットされる)すべきだ。シーズン開幕戦でイエローカードをもらったせいで、重要な試合を欠場するなんて。全く理にかなっていない。今後のために、このルールを見直すべきだと思う。でも、心配することはない。優勝を誰よりも盛大に祝うよ」

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