Jonathan Tah Bayern Munich GFXGetty/GOAL

バイエルンがドイツ代表DFター獲得に迫る…今夏の加入で合意と報道。クラブW杯出場のためにクラブ間交渉へ

バイエルン・ミュンヘンがヨナタン・ターの獲得に迫っている。

2015年にハンブルガーからレヴァークーゼンに加入したター。在籍した10シーズンにわたって公式戦402試合に出場してチームのディフェンスラインを支え、さらに昨シーズンには史上初のブンデスリーガ無敗優勝にも貢献した。また、移籍翌年の2016年にはドイツ代表デビューも飾った。

しかし、ターは今夏に満了を迎える現行契約を更新することなく、今シーズン終了後にレヴァークーゼンから退団することを発表。これを受け、同選手の動向には大きな注目が集まっており、バイエルンやバルセロナなどからの関心が届いていた。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンがター争奪戦を制することになりそうだ。同氏は『X』で「ヨナタン・ターがバイエルンへ、here we go!」と伝え、クラブワールドカップに向けた早期加入へクラブ間での交渉が開始されることになるようだ。

「ドイツ人ディフェンダーは取引に合意し、レヴァークーゼンもこのことを通達されたことを発表した。レヴァークーゼンは今、ターがクラブワールドカップでプレーするため、移籍金を協議するためにバイエルンからの接触を待っている。バイエルンにとっての新ディフェンダーだ」

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