バイエルン・ミュンヘンがインテルのMFアクラフ・ハキミに興味を示しているようだ。ドイツ『tz』などが伝えた。
ハキミは昨夏、レアル・マドリーからインテルへ完全移籍で加入。1年目から公式戦41試合に出場し、7ゴール8アシストを記録。11年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献していた。そのハキミを狙うのが昨夏にも獲得が伝えられたバイエルンだ。
バイエルンは来季からユリアン・ナーゲルスマンが指揮することが決定。そのナーゲルスマンが自身のシステムに合う選手として挙げているのがハキミであるようだ。移籍が実現するかどうかのカギは移籍金になると考えられており、最低でも4500万ユーロ(約59億円)が必要になるという。一方で、インテルは売却するつもりはないようだ。
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なお、ハキミの代理人はこの噂について「驚かないよ。バイエルンは世界で最も優れたクラブだ。彼らが誰かを探しているなら、その選手はそのポジションで最高の選手でなければならない。そして、アクラフは彼のポジションで最高の選手だ」とコメントしている。