ブンデスリーガ第23節が行われ、首位バイエルンが3位フランクフルトとの上位対決を制した。
バイエルンはジャマル・ムシアラやトーマス・ミュラー、マイケル・オリーズらが先発。伊藤洋輝は左サイドバックでスタメンに入った。
試合は前半終了間際にバイエルンが先制。左サイドを抜け出したレロイ・サネの折り返しをオリーズが押し込んでゴールを挙げる。後半に入ると、61分に追加点。コーナーキックから伊藤が右足で押し込み、加入後初ゴールを記録した。バイエルンで日本人選手が得点するのは伊藤が初めてとなった。
83分にはムシアラが左足でねじ込むと、終了間際には抜け出したセルジュ・ニャブリがトドメの4点目。バイエルンが4-0と快勝を収め、首位をキープした。伊藤は63分までプレーした。
