バイエルンのFWルイス・ディアスがデビューを飾り、喜びを語った。
バイエルンは2日、リヨンとトレーニングマッチで対戦。ハリー・ケインやマヌエル・ノイアー、キム・ミンジェらが先発し、今夏に加入したばかりのルイス・ディアスはベンチスタートとなった。
前半をスコアレスで折り返すと、後半からマイケル・オリーセやディアスらが出場。51分にはディアスがPKを獲得すると、オリーセが沈めて先制。60分にもオリーセが追加点を挙げ、反撃を1点に抑えたバイエルンが2-1と勝利している。
デビュー戦となったディアスは「バイエルンで初めての試合をプレーできてとても嬉しい。ピッチ上では良い感触を得た。少しずつチームに慣れていきたい。個人的には良い試合だったと思う。得点のチャンスもあったが、次回はゴールを決めたい」と話し、こう続けた。
「最初の印象は素晴らしい。最初の数日間でとても幸せで、良い気分だ。チームに溶け込み、仲間を知るには少し時間が必要だ。そうすれば、チームをもっと助けられると思う。チームメイトに満足しているし、バイエルンにいられて幸せだよ」




