バイエルンはオランダ代表DFマタイス・デ・リフト放出に前向きなのかもしれない。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
昨シーズンにユヴェントスから加入した24歳のデ・リフト。オランダ代表DFは今シーズン、韓国代表DFキム・ミンジェの補強や自身の負傷などもあり出場時間が激減。公式戦12試合の出場にとどまっている。
すると、エリック・テン・ハーグ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を寄せると報じられるが、バイエルンも適切なオファーであれば、夏に売却するという考えに前向きになっているとのこと。クラブは、2022年に彼に支払った6700万ユーロ(約107億円)を回収することができれば交渉に応じる意向だ。
以下に続く
現在、トーマス・トゥヘル監督とデ・リフトの関係は良好ではないと考えられており、指揮官はダヨ・ウパメカノとキム・ミンジェを優先して起用。キム・ミンジェはアジアカップでチームを離れたが、先日デ・リフトも左膝の負傷が明らかとなっていた。