現地時間27日、ドイツ・ブンデスリーガは第13節が行われ、奥川雅也の所属するビーレフェルトは敵地アリアンツ・アレーナでバイエルンと対戦した。
今季わずか1勝と低迷するビーレフェルトだが、奥川は2試合連続ゴール中と好調で、1勝1分で来ているチームを牽引。一方のバイエルンは新型コロナの感染や負傷によって離脱者が続出し、前節はアウクスブルクを相手に今季2敗目を喫して2位ドルトムントとの差がわずか1ポイントと肉薄している。そのドルトムントとは次節に直接対決を控えているため、首位をキープしたまま“デア・クラシカー”を迎えたいところ。
すでに直前に終わった試合でドルトムントが勝利しているため、勝たなければ順位を逆転されてしまうバイエルンが立ち上がりから攻勢に出る。まずは7分、ゴール前のこぼれ球をミュラーがジャンピングボレーで押し込むもGKオルテガが横っ飛びではじく。11分には素早いリスタートからサネが強烈なミドルシュートを放つもGKオルテガが横っ飛びでセーブする。
続く16分、アルフォンソ・デイヴィスがカットインしてDF2人をかわし、エリア内左に切り込んでシュートを放つもGKオルテガがコースを消してブロック。24分にトリッソのパスをエリア内左で受けたレヴァンドフスキが対峙したDFの股を抜くシュートを狙うもわずかにゴール右へと外れる。
防戦一方のビーレフェルトは28分、奥川がリュカ・エルナンデスと上手く入れ替わって抜け出し惜しい場面を迎えるが、これはオフサイド。カウンターを狙いたいものの、バイエルンもリュカとウパメカノがリスクマネジメントをしつつ、GKノイアーも高い位置を取ってDFラインの裏のスペースを埋めるため、ビーレフェルトはなかなかカウンターからスペースを活用することができない。
その後も攻め続け、前半だけで15本のシュートを放ったバイエルンだが、好守連発の守護神オルテガの牙城を崩せず、無得点のまま試合を折り返す。
後半開始早々、ウパメカノからのクサビのパスをミュラーが落とし、トリッソのスルーパスにサネが抜け出す。しかし、ゴール右へとダイレクトで流し込んだシュートは右のポストをかすめて外れる。
先制したいバイエルンは56分、ゴレツカを下げて隔離から復帰したムシアラを投入。直後にはコマンの右クロスをゴール前でフリーとなったサネがボレーで合わせるもゴール左へ。
その後もことごとくシュートが枠に飛ばないバイエルンだったが、迎えた71分、ムシアラのクサビのパスをミュラーがダイレクトで落とすと、受けたサネが左足を一閃。巻かれたコントロールショットがゴール左へと決まり、バイエルンがようやくビーレフェルトゴールをこじ開けた。
直後にサネに代わってニャブリを投入したバイエルンに対し、追いつきたいビーレフェルトはラズミ、デ・メディナ、エジミウソン・フェルナンデスを投入。前線の選手では唯一、奥川だけがピッチに残った。
バイエルンは90分にリュカに代えてジューレを投入し、アディショナルタイムの3分間でもビーレフェルトに反撃を許さず。1点を守り切ったバイエルンが首位をキープし、次節のデア・クラシカーを迎えることとなった。
■試合結果
バイエルン 1-0 ビーレフェルト
■得点者
バイエルン:サネ(71分)
今週11/28(日)フランクフルト・長谷部誠&鎌田大地VSウニオンベルリン・原口元気&遠藤渓太の日本人対決!ブンデスリーガ全試合LIVE配信!





