Ronald-Araújo(C)GettyImages

バイエルンの最優先事項はバルセロナDFアラウホ?来季獲得へ110億円を用意か

バイエルンは、来シーズンにバルセロナのロナルド・アラウホを獲得することを最優先事項と考えているようだ。

現在24歳のアラウホは、母国ウルグアイのレンティスタスでプロキャリアをスタートさせると、ボストン・リーベルを経て、2018年にバルセロナBと5年契約を締結。そこで結果を残すと、2019年からトップチームデビューを飾り、今シーズンはここまで19試合中13試合に出場してチームの主力の一人へと成長を遂げた。

そんなアラウホを狙うのがバイエルンだ。『AS』によると、バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が長らくアラウホの獲得を熱望。バイエルンは今年中に彼を獲得するために8000万ユーロ(約110億円)を用意するという。また、トゥヘル監督はアラウホの獲得を最優先に考えているようで、移籍を説得するためにアラウホに電話をかけたようだ。

現在トッテナムのDFエリック・ダイアーの獲得が間近に迫っているという報道もあり、今月中にアラウホを獲得する可能性は低いかもしれない。一方、バルセロナはアラウホをチームにとって不可欠な存在とみなしており、売却しない姿勢を持っているが、財政面で常に監視の目を光らせているため売却を決断を迫られる可能性もあると伝えた。

今月の移籍市場でバイエルンはダイアーの獲得のみで終わる可能性もあるが、夏にバイエルンがどう動くか、そしてバルセロナは財政面で屈してしまうのかが注目されると報じている。

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