Borussia Mönchengladbach v FC Bayern München - BundesligaGetty Images Sport

バイエルンに現れた17歳新星カール。ドイツ代表待望論にキミッヒ「実現しそう」

バイエルンの17歳MFレナート・カールが称賛を集めている。

バイエルンの下部組織出身のカール。U-17とU-19で26試合に出場し、42ポイント(32ゴール、10アシスト)という素晴らしい成績を残すと、今季トップチームデビュー。チャンピオンズリーグのクルブ・ブルッヘ戦で先発出場し初ゴールを挙げると、25日のボルシアMG戦でも途中出場からスーパーゴールを記録。公式戦2試合連続で得点を挙げ、一躍脚光を浴びている。

ヴァンサン・コンパニ監督は「彼は今、2試合連続でゴールを決めており、良い勢いがある」と認めながらも、「バイエルンのようなクラブでは当然のことながら、大きな注目が集まる時こそ、周囲が冷静で、努力を続けることが重要だ。批判があっても、同じことを続ける。そうすれば、レニーにとってすべてはうまくいくだろう」と冷静でいることを求めた。

また、ヨズア・キミッヒは「レニーは勇敢で自信に満ちている。それは間違いなく彼の強みだ。彼はキャリアの始まりに立っている。期待やプレッシャーをあまり感じずに、この瞬間と今年を心から楽しんでほしい。今彼にとって最も重要なのは、ピッチで安定したパフォーマンスを発揮し続けることだ」と評価した。

すでにドイツ国内ではワールドカップ招集の可能性も騒がれている。キミッヒはこのように見解を示した。

「僕が代表に招集されたのはバイエルンでの初シーズン後だった。当時はブンデスリーガ4、5試合で代表デビューするのは珍しいことだった。今はもっと早いタイミングで実現しそうな気がする。もちろんワールドカップや年間を通して、代表監督は好調な選手を招集する機会を常に持っている。いずれにせよレニーは非常に良い道を歩んでいるし、僕たちはこれからも彼を支え続ける」

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