Keigo Tsunemoto (3 Servette FC) controls the ballImago / Sports Press Photo

常本佳吾がバーゼルへ完全移籍!クラブSDは「常に我々にとって手強い相手だった」と評価

セルヴェットFCのDF常本佳吾がバーゼルへ移籍することが発表された。契約は2028年まで。

常本は2023年夏にセルヴェットへ加入。1年目から公式戦42試合に出場し、5アシストを記録。2024-25シーズンも右サイドバックとして41試合に出場し、1ゴール・3アシストという成績を残した。

かねてよりセルヴェット退団の可能性が伝えられていたが、バーゼルへの移籍が決定。公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「FCバーゼルへの移籍でキャリアの新たな一歩を踏み出せることを大変嬉しく思います。昨シーズン、このチームの質の高さ、そしてこのクラブとファンの熱意を目の当たりにしました。新シーズン、そしてチームの一員になれることを本当に楽しみにしています」

バーゼルのダニエル・シュトゥツキSD(スポーツディレクター)は「ダイナミックで俊敏、そして守備力に優れたフルバックを獲得することができた。すでにスーパーリーグを熟知している。彼はセルヴェットでの過去2シーズンで印象的な活躍を見せ、常に我々にとって手強い相手だった。彼は間違いなく戦力強化であり、彼を獲得できたことを大変嬉しく思っている」と喜んだ。

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