バルセロナFWラミン・ヤマルは、チームが今季のチャンピオンズリーグ優勝候補であると強調した。スペイン『スポルト』が伝えている。
今シーズンのバルセロナは、ハンジ・フリック監督が指揮を執る中で1試合平均3ゴール強を記録。そしてチャンピオンズリーグでは、リーグフェーズを2位で通過してラウンド16ストレートインを決めると、ベンフィカを2試合合計4-1で下して準々決勝へ進んでいる。
ラウンド8ではドルトムントとの対戦が決まっているが、多くのメディアや識者からはバルセロナが優勝候補だと指摘されている。そして、今季13ゴール17アシストと圧倒的なパフォーマンスを続ける17歳も自信を深めているようだ。
「リヴァプールが敗退した今、僕らはチャンピオンズリーグ優勝の最有力候補だ。どのチームも恐れないよ。僕らはファミリーなんだ。1年前のPSG戦(2試合合計4-6で敗退)とは違う」
ラ・リーガでも首位を走るバルセロナは、インターナショナルウィーク明けの30日にジローナと対戦。ドルトムントとのチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグは、4月9日に控えている。


