サウジアラビアの強豪アル・イテハドは、バルセロナの20歳MFウナイ・エルナンデスを完全移籍で獲得したことを発表した。
2022年にジローナからバルセロナの育成組織にわたり、今季はバルサ・アスレティックで10番を背負いながら20試合で9ゴール・3アシストを記録していたウナイ・エルナンデス。期待の若手選手として注目を集めていたが、ここまでトップチームでの出番はなかった。
そして30日、アル・イテハドへの完全移籍が決定。スペインメディアの報道によると、移籍金は450万ユーロ(約7億2000万円)であり、将来的な移籍金の一部を受け取る再売却条項も付帯しているようだ。
ウナオ・エルナンデスは自身のSNSで、「今日で『さよなら』を言わなければならないけど、これは『さよなら』ではなく、『また会いましょう』という意味だよ。バルサはいつだって僕のホームだし、必ず戻ってくる。みんな、今までありがとう!バルサ万歳、今も昔も」と綴っている。
