アトレティコ・マドリーは26日、バルセロナからDFクレマン・ラングレをシーズンレンタルで獲得したことを発表した。
ユースを過ごしたナンシーでデビューしたラングレは、2017年のセビージャ移籍を経て、2018年夏にバルセロナ入り。同クラブでこれまで160試合に出場してきたが、直近2シーズンはトッテナムとアストン・ヴィラにレンタル移籍していた。
今夏も移籍が噂されていた中、アトレティコへのレンタル移籍が決定。バルセロナ側の発表によれば買い取りオプションは付帯していないとのことだ。
アトレティコは今夏の移籍市場で積極補強を敢行。ここまでFWフリアン・アルバレス、MFコナー・ギャラガー、DFロビン・ル・ノルマン、FWアレクサンダー・セルロートなどを補強している。


