Real Valladolid CF v FC Barcelona - La Liga EA SportsGetty Images Sport

テア・シュテーゲン、第3GKに降格でバルセロナ退団決意か…フリック監督と確執も

バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは退団へ近づいているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

2014年からバルセロナでプレーするテア・シュテーゲン。長年クラブの守護神として活躍してきたが、2024-25シーズンは負傷に苦しむシーズンに。5月には膝の負傷から復帰したものの、チャンピオンズリーグ第2戦のインテル戦では起用されず。さらには、ミラノに応援に行かなかったことがクラブ内部で問題となったようだ。

そうしたハンジ・フリック監督との問題もあり、バルセロナは今夏にエスパニョールGKジョアン・ガルシアの獲得を目指している。獲得が決まった場合、ガルシアが正キーパーとなり、ベテランのヴォイチェフ・シュチェスニーが第2キーパーとなることが伝えられている。

そのため、テア・シュテーゲンの選択肢は、第3キーパーとして残留してプレーしないか、移籍するかのどちらかだ。彼を放出できれば、クラブは給与面でかなりの額を節約できるため、放出に前向きだという。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0