バルセロナのロナルド・アラウホが今冬の残留を決めたようだ。
2018年にバルセロナに加入し、Bチームから昇格してファーストチームに定着したアラウホ。今シーズンは負傷の影響で出遅れたものの、ここまでの6シーズンで公式戦153試合に出場して、2022-23シーズンのラ・リーガ制覇などを成し遂げた。
しかし、アラウホは現在、その去就に揺れている。2026年夏に満了を迎える現行契約の延長に向けてバルセロナとの交渉を行っているが、条件面で相違があり、交渉は停滞。契約満了まで18カ月を切る中、クラブはフリーで放出するよりも、今冬の移籍市場で売却して移籍金を手にすることを希望するとまで伝えられていた。
これを受け、以前にはバイエルン・ミュンヘンからの関心が届き、さらにアーセナルやユヴェントスもアラウホの動向を注視。特にユヴェントスは、現在守備陣に負傷者が出て、主将ダニーロの退団も決定的とされる中、同選手の獲得に強い関心を持つと考えられている。
去就に注目の集まるアラウホだが、今冬の移籍市場でバルセロナから退団することはなさそうだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』によると、同選手はスポーティングディレクターのデコ氏と14日夜にポジティブな話し合いを行い、1月にクラブから退団しないことを決めたようだ。
今冬のバルセロナ退団に傾いていたアラウホをデコ氏が説得し、さらにハンジ・フリック監督やチームメイトも同選手が考え直すようにプレッシャーを掛け、残留に大きく前進したようだ。また、現行契約の更新に近づくとも予想されている。


