バルセロナは、ロベルト・レヴァンドフスキの負傷離脱を発表した。
バルセロナの得点源として活躍するレヴァンドフスキは今シーズン、負傷で出遅れたものの、ここまで公式戦9試合に出場して4得点をマーク。37歳になった今でもその得点能力が健在であることを示している。
ポーランド代表のキャプテンとしても活躍するレヴァンドフスキは、10月のインターナショナルブレイクでも代表に招集。2-0で勝利した12日のリトアニア戦でフル出場して1得点を記録していた。
しかし、レヴァンドフスキはどうやらこの試合で負傷した模様。バルセロナは14日に同選手の状態について声明の中で「ロベルト・レヴァンドフスキは左大腿の大腿二頭筋の筋断裂を負った」と伝えた。
バルセロナの声明でレヴァンドフスキの離脱期間は伝えられていなかったが、スペイン『マルカ』によると1カ月、『ESPN』によると最大で5週間の離脱になると予想されている。
この予想通りなら、レヴァンドフスキは26日に予定されるレアル・マドリーとの今シーズン最初の“エル・クラシコ”を欠場することが濃厚。チャンピオンズリーグのオリンピアコス戦、クルブ・ブルッヘ戦の2試合を含む11月のインターナショナルブレイク明けまでの公式戦6試合でプレーできない見込みだ。


