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Florentino PerezGetty Images

「レアル・マドリーはサッカー界全体を傷つける」バルセロナ元会長が“審判買収疑惑”を巡り激怒

バルセロナの元会長であるジョアン・ガスパール氏は、“ネグレイラ事件”を巡ってレアル・マドリーを非難している。『マルカ』が伝えた。

バルセロナが2001年から2018年まで、当時の審判技術委員会(CTA)副会長エンリケス・ネグレイラ氏及びその息子が所有する会社に合計で約800万ユーロを支払っていたことで生じた審判買収疑惑“ネグレイラ事件”。レアル・マドリー側はフロレンティーノ・ペレス会長を中心にこの事件に何度も言及するなど追求を続け、さらに『レアル・マドリーTV』などを通じて痛烈な審判批判を展開しているが、検察による捜査は現在も続いている。

そうしたなかで、2000年~2003年までバルセロナの会長を務めたジョアン・ガスパール氏は、6日にバルセロナ裁判所で証言を行っている。その後メディアの取材に応じると、審判への賄賂を断固として否定。さらに追求を続けるレアル・マドリーを非難した。

「レアル・マドリーは、無意識のうちにフットボール界に多大な損害を与えている。バルサだけなく、フットボール界全体だ」

「私は証言で『嘘』という言葉を33回も繰り返した。バルセロナは、私が会長を務めていた時も副会長を務めていた時も、審判に賄賂を渡したことはない。ラポルタ、バルトメウ、ロセル、そしてバルセロナの幹部全員の無実を私が保証する。私はこれをはっきりと証言した。バルサが違法行為を犯したという非難は誤りである」

また、実際に審判へ賄賂を渡したことがあるかと問われると「もしもう一度私を怒らせたらマイクを投げるぞ」と激怒。「試合を買えるとしたらなんと愚かなのだろう。そんなことをするなんて、とてつもなく愚かな人間だ」と強調し、再びレアル・マドリーを非難している。

「今行われていることは本当に残酷だ。バルセロナに限った話ではない……彼らは本当に乱暴だ。詳細を語らずに非難しているからね。フットボールが腐敗しているわけではない。もし人々がそう考えるようになったら、フットボールは破滅する」

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