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バルセロナ、来季指揮官候補を4名に絞る?「夢」のペップ&クロップ除外でデ・ゼルビら候補か

バルセロナは、来季からの指揮を託す新監督候補を4名に絞ったようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

2021年11月にチャビ・エルナンデス監督が就任したバルセロナ。昨シーズンにチームに4年ぶりのラ・リーガ優勝を達成したものの、今シーズンはここまで安定した戦いを見せることができず、風当たりが強まっていた。そして1月下旬、チャビ監督自らが今シーズン終了後での退任を発表した。

これを受け、バルセロナの首脳陣は長期的なプロジェクトを牽引できる適切な新指揮官探しを開始。そして『スポルト』によると、クラブは招へいの可能性がある新指揮官の最終候補者リストを作成し、選択肢は4名の指揮官に絞られたようだ。

そしてその候補は、ロベルト・デ・ゼルビ監督(ブライトン)、ハンジ・フリック監督(元ドイツ代表)、ユリアン・ナーゲルスマン監督(現ドイツ代表)、そして今夏バイエルン・ミュンヘン指揮官を退任するトーマス・トゥヘル監督の4名だと伝えられている。『スポルト』は、4名全員に長所と短所があるものの「最終的な判断を下すまでに1カ月以上を要することはない」とし、最終決定はスポーティングディレクターのデコ氏とジョアン・ラポルタ会長によって下されると指摘した。

さらに同メディアは、各候補についても言及。デ・ゼルビ監督については「とても人気がある。評価も最高であり、革新的でエキサイティングなオプション。イタリア人指揮官もバルサを指揮することを望んでいるが、1500万ユーロの契約解除金があり、ブライトンも交渉を渋っている。とても大きなリスクがあり、コーチへのプレッシャーになることからバルセロナにはこの金額を支払う意思がない」とし、この中では就任の可能性は低いと予想している。

対して3人のドイツ人指揮官については、「フリック、トゥヘル、ナーゲルスマンの3名はバルセロナのプロジェクトを牽引することにとても前向きだ。フリックにはクラブと関係良好の代理人がいるが、疑問が残る。トゥヘルのことも以前から気に入っていたが、バイエルンでの仕事により、危険なオプションになり得る。ナーゲルスマンはスタイルが完全にフィットするから、適任になるかもしれない」と評価した。

なおバルセロナは、このリストを作成するにあたって現実的ではなく「夢」と考えられる候補者を除外したという。この中には、元バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ)やリヴァプールから今夏に退任するユルゲン・クロップ監督が含まれていたようだ。

報道によると、デコ氏はこれから各指揮官と面談する予定であり、3月末には最終判断に至ると予想されている。

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