Fermin-Lopez(C)Getty Images

4年ぶりのCLベスト8!バルセロナ、20歳フェルミンが歓喜…クラブ最年少記録の先制弾「本当の喜びを意味する」

チャンピオンズリーグ(CL)は12日にラウンド16 セカンドレグが行われ、バルセロナとナポリが対戦。試合は3-1でバルセロナの勝利に終わり、2戦合計4-2でバルセロナが4シーズンぶりに準々決勝進出を果たしている。

ナポリの本拠地で行われたファーストレグを1-1で終えていたバルセロナ。ガビやアレハンドロ・バルデに加えてペドリ、フレンキー・デ・ヨングら主力が負傷離脱を強いられている中、17歳パウ・クバルシや20歳フェルミン・ロペス、16歳ラミン・ヤマルの若手3選手が中心に。

15分にフェルミンが先制点を奪うと、わずか2分後にジョアン・カンセロが追加点。30分にはナポリに一点を返されたものの、81分にエースのロベルト・レヴァンドフスキが決めて3-1。2019-20シーズン以来4年ぶりのベスト8進出を果たした。

先制点を決めたフェルミンは2018年3月のチェルシー戦のウスマン・デンベレ以来、バルセロナでCLノックアウトステージで得点を決めた最年少選手(20歳306日)に。「このクラブがチャンピオンズリーグ準々決勝に進出するのを待つこと4年…これは、チーム、監督、負傷した選手、ファンにとって本当の喜びを意味するよ」と、試合後に語った。

「この試合をうまくスタートできたことが重要だったね。何度かチャンスがあったし、何度かゴールに迫ったあと、僕のゴールが決まった。これにはとても満足しているよ」

「僕たちは常に監督を信じていた。解放感を感じている。彼はみんなからプレッシャーを取り除き、厳しい状況に静けさをもたらしてくれた」

「今夜はスタジアムが満員で、ファンの力を本当に感じた。突破できて嬉しい。今は引き分けのことを考える時ではない」

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