バルセロナ次期監督最有力候補はやはりシャビか…西紙「困難だが、不可能ではない」

Getty / Goal

バルセロナの次期監督候補について、スペイン『マルカ』が分析している。

今夏にはリオネル・メッシ退団など大きな変革期を迎えたが、クーマン監督の続投を決断していたバルセロナ。開幕3試合は2勝1分けとまずまずのスタートだったものの、14日のチャンピオンズリーグ開幕戦でバイエルン・ミュンヘンに0-3の完敗。この結果を受け、一気にクーマン監督の解任説が加熱している。さらにグラナダ戦(1-1)、カディス戦(0-0)も引き分けたことにより、指揮官は厳しい立場に追い込まれている。

『Goal』の取材では、すでにクーマン監督の解任を準備していこともわかっている。そんな中で『マルカ』は、「シャビがバルセロナへ。困難な契約……だが不可能ではない」と題し、現役時代に通算767試合に出場したレジェンドが「クーマンと決別した場合、後任として最も可能性が高い」と指摘した。

「カンプ・ノウで指揮するための条件をすべて持っている。バルセロナのDNA、ペップ黄金期とスタイルが似ていること、クラブのレジェンドであること、サポーターの人気があり、クラブを理解していること、アル・サッドでの監督経験やジョルディ・クライフとの良好な関係などなどだ」

しかしその上で「3つのポイントを明確にする必要がある」とし、シャビ監督が「クーマン監督を尊重していること」、「(会長ジョアン)ラポルタと会話が必要なこと」、「カタールとの関係性」を挙げている。

「現在の指揮官がいる間は交渉を始める準備をしていないだろうし、それがクラブのアイコンとして考えているクーマンならなおさらだ。クーマンを裏切ってまで、現在の監督がいる間に交渉を始めることはないだろう」

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「シャビとラポルタの関係は良好だ。もし会長が判断した場合、腰を据えて話し合う必要がある。2020年1月には断りを入れたが、今は状況が異なり、復帰は時間の問題だ。シャビがプロジェクトに納得すれば、すぐに仕事を受け入れる準備をするだろう」

「シャビは自身と家族がカタールで幸せに暮らしていることを常に強調しており、少なくとも書類上は2023年まで滞在する予定。数ヶ月前にアル・サッドと2022年ワールドカップ後までの契約を結んだばかりだ。もしバルセロナがシャビに打診するとすれば、まずはカタールの許可を得なければならない。バルセロナでの経歴を考えれば、邪魔をすることはないと思われる」

そして、「シャビがバルセロナの監督になる可能性は確かにある。だが、その前に議論しなければいけない問題はいくつかある」と締めくくっている。