25日のラ・リーガ最終節、バルセロナは敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦を。
スペイン・スーパーカップ、コパ・デル・レイに続いて、第36節エスパニョール戦(2-0)でラ・リーガ優勝も決めて“国内三冠”を達成したバルセロナが、今季最後に臨む試合はカテドラル(大聖堂、サン・マメスの愛称)でのアスレティック戦だ。フリック監督はGKイニャキ・ペーニャ、DFエリック・ガルシア、アラウホ、クバルシ、バルデ、MF後列ガビ、ぺドリ、前列ヤマル、フェルミン、ハフィーニャ、FWレヴァンドフスキを先発させた。
フリック監督のチームは立ち上がりこそアスレティックの攻勢を受けるが、それを凌ぎ切ると14分に先制に成功。フェルミンのスルーパスからペナルティーエリア内に侵入したレヴァンドフスキが、ループシュートでネットを揺らした。
リードを得て主導権も握ったバルセロナは、18分にレヴァンドフスキが2点目を記録する。ハフィーニャの左CKがファーに流れて、これをヘディングシュートで枠内に押し込んだ。レヴァンドフスキはラ・リーガ得点数を27に伸ばした(得点ランク2位。1位はエンバペの31得点)。
2点リードで迎えた後半、バルセロナはレヴァンドフスキやヤマルがチャンスを迎えていくが決め切れず。だが




