バルセロナはDFジュール・クンデとの契約延長合意に近づいているようだ。
クンデは昨シーズン、バルセロナのラ・リーガ38試合中29試合に先発出場し、ハンジ・フリック監督率いるチームがタイトルを獲得したほか、4月に行われた国王杯決勝でレアル・マドリーに勝利した際には決勝点を叩き込んだ。
今夏にはプレミアリーグのクラブがクンデについて問い合わせを行っていたが、ファブリツィオ・ロマーノ氏によるとバルセロナが契約延長に近づいているとのこと。ここ数週間で交渉は活発化しており、シーズン開幕前に合意を締結することを目指しているという。
クンデの現行契約は2027年までだが、バルセロナは2030年までの契約を望んでいる模様。来週、選手たちが韓国から帰国した際に、昇給を含む書類に正式に署名する予定だ。
