バルセロナはメキシコ代表DFフリアン・アラウホのボーンマス(プレミアリーグ)への完全移籍をクラブ公式サイトで発表した。
現在23歳のアラウホは、アメリカのロサンゼルス・ギャラクシーで2018年にプロキャリアをスタート。2023年にバルセロナに加入すると、昨夏ラス・パルマスへレンタル移籍。リーグ戦25試合に出場した。
2021年にメキシコ代表デビューを果たし、これまで13試合に出場。2023年7月に行われたCONCACAFゴールドカップでは2大会ぶりとなる12度目の優勝に貢献している。
この移籍に際して、ボーンマスのニール・ブレイク取締役は「彼はポテンシャルの高い若手選手であり、多くの獲得競争を勝ち抜いたことを嬉しく思う」と喜びのコメント。さらに「彼をバイタリティ・スタジアムに迎えることを本当に楽しみにしている」とアラウホのプレーに期待をのぞかせている。
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