navas szczesnyGetty Images

守護神が今季絶望に…バルセロナ、元レアルGKナヴァスと今夏引退のシュチェスニーがターゲットか…両者加入に前向きと報道

バルセロナがケイロル・ナヴァスとヴォイチェフ・シュチェスニーをターゲットにする可能性がある。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

今シーズン、リーグ開幕6連勝を飾る好スタートを切ったバルセロナ。しかし、5-1で勝利したビジャレアル戦で守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが負傷した。検査の結果、同選手は膝蓋腱断裂の重傷を負って、シーズン絶望の可能性もある長期離脱を強いられることに。

これを受け、バルセロナは新GK探しを開始した模様。『ムンド・デポルティーボ』によると、クラブは元レアル・マドリーで現在無所属のナヴァスと今夏にユヴェントスから退団して現役から退いたシュチェスニーをリストの上位に据えているようだ。

母国コスタリカでトレーニングを続ける37歳のナヴァスは古巣レアル・マドリーの宿敵であるものの、低額のサラリーで1年契約を結ぶことに前向き。34歳で引退したシュチェスニーもバルセロナでプレーするために現役復帰の考えがあると伝えられている。

なお、ハンジ・フリック監督は新GKを獲得する可能性について「我々がどのような動きをするか様子を見ることになる。しかし、我々には守備陣にとても良い若手がいる。現時点で我々はプレッシャーを感じてはいないし、我々はイニャキ・ペーニャを信頼している」とコメントした。

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