ラ・リーガは27日に第27節延期分が行われバルセロナはホームでオサスナと対戦。試合は3-0でバルセロナが制した。
インターナショナルマッチウィーク終了直後にの試合のために、バルセロナはそれぞれブラジル代表、ウルグアイ代表として試合を戦ったばかりのハフィーニャ、アラウホを招集外にせざるを得なかったものの、フェラン・トーレスやダニ・オルモ、ロベルト・レヴァンドフスキが決めての完勝となっている。
試合後、ハンジ・フリック監督はこの試合でスタメンフル出場を果たしていたガビのパフォーマンスを賞賛。試合途中からはキャプテンマークを巻いていた20歳について「私はガビをとても誇りに思っている。というのも、彼にとっては楽な1年ではなかったからだ」と話した。
ガビは昨年10月に右ひざ前十字靭帯断裂の重傷から復帰。フリック監督率いるバルセロナでは2025年最初の10試合ではその内8試合で先発していたものの、直近6試合はいずれもベンチスタートに。フリック監督は「彼はひどいケガをから復帰して、ベンチに座っていた。でも、彼はいつも集中力がある。彼はラ・マシアの選手であり、このクラブにとって素晴らしい選手だと思う」と重要性を強調している。
