22日のラ・リーガ第25節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウにレバンテを迎える。前日会見に出席したハンジ・フリック監督は、コパ準決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦(●0-4)、ラ・リーガ前節ジローナ戦(●1-2)と2連敗した状況で、勝利を取り戻す必要性を訴えている。
「2連敗し、最高のレベルを示せていない状況で、(ミッドウィークに試合がなく)2日間休みを取れたのは大きかった。選手たちはフレッシュな状態だ」
「ホームでプレーするわけだし、勝利をつかまなければならない。私たちは再び自信を手にしたいと考えている。負けて、良いプレーもできていないときには、迷いが生じるものだ。私たちはとても誠実に現状を受け止めたし、それが今後の試合の鍵になると思う。同様に、私たちには勝利への飢餓感が必要だ」
フリック監督率いるバルセロナは超ハイラインの攻撃的スタイルを実践しているが、そのリスクの高さゆえに選手たちから反対意見が出ることはないのだろうか。
「チームは自分たちのスタイルに確信を持っている。私たちはこれまでに戦った合計5タイトルの内、4タイトルを物にしている。選手たちとも話をしたが、彼ら全員が100%の確信を持っているよ」
「ときには負けることだってある。負けるのは好きではないし、バルセロナのようなクラブでなら、なおのことだ。必要なのは現実を受け入れて、改善することにほかならない」
フリック監督はその一方で、現在のバルセロナにはリーダーシップを有する選手が欠けているとの見解も示した。
「ジローナ戦では最初の15〜20分は良かったが、その後に良い感覚を失ってしまった。チャンスを物にできず、本来のダイナミズムとポテンシャルを発揮できなくなった。確かに、チームにはピッチ上のリーダーたちが必要だ。だから選手たちに対しては、何を考えているのか私に説明すること、目標に対して責任を背負うことを求めているんだよ」
「対等にコニュニケーションを取ることは重要だ。そしてその後に、私が決断を下す。選手たちも責任を引き受ける必要があり、実際に彼らはそうしようとしている」
フリック監督はその一方で、負傷離脱していたMFぺドリを実戦復帰させる可能性を示唆した。
「日曜の試合でも何分か出場させるかもしれない。ポジティブなのは、彼がすでにチーム練習に参加していることだ。彼はそのプレークオリティーによって、ほかとは一線を画するリーダーだ。将来的に、このクラブを引っ張る存在になるのかもしれないね」


