17日のラ・リーガ第24節、バルセロナは敵地モンティリビでのジローナ戦を1-2で落とした。ハンジ・フリック監督は試合後、物議を醸したジローナの2ゴール目について、不満を感じていることをちらつかせかた。
この試合の58分、DFパウ・クバルシのヘディングシュートで先制したバルセロナだったが、61分にMFトマ・レマルのゴールで同点に追いつかれると、85分にMFフラン・ベルトランに逆転ゴールを決められた。ただしベルトランのゴールに関しては、直前にMFクラウディオ・エチェベリがDFジュール・クンデの足を踏みつける場面があり、このファウルが取られるべきだったと指摘されている。
スペイン『DAZN』とのインタビューで、物議を醸した場面について問われたフリック監督は、処罰を回避するためか直接的な追及は行わず。だが、間接的に誤審であったことを指摘している。
「そのことについて話したくはない。しかし2ゴール目で起きたことは誰もが目にした」
「全員がそのアクションを見ていた。(インタビュアーに向けて)あれはファウル? それともファウルじゃない? ファウルだったって? ありがとう。これ以上、何かを言う必要はないだろう」
「後半の私たちのプレーは本当に悪かった。守備的に良くなかったと思う」
「言い訳はしない。しかし(審判は)私たちのプレーと同じレベルにあった。つまり、おそらく良いレベルではなかったね」
「私たちのプレーがもっと良かったら、ジローナの2ゴール目についてもっと話されていただろうがね」
バルセロナはコパ・デル・レイ準決勝1stレグ、アトレティコ・マドリー戦(0-4)に続く敗戦。ラ・リーガ首位の座をレアル・マドリーに奪われている。フリック監督は、チームが不調であることを認めた。
「私たちは“良いムード”ではないね。悪い時期を過ごしている。しかし戦い続けるための、首位を取り戻すための道はまだ続いている」
「チームは疲労しており、フレッシュな状態とは言えない。だが私たちには試合に勝利するための飢餓感が必要だ。もっとゲームをコントロールして、ミスを減らさなければならない」
この試合の反省点、今後の改善点についても語っている。
「言い訳はない。私たちはすべき仕事をしなかった。改善する必要がある。結果は結果だが、私たちはもっと良いプレーを見せなければならない」
「前半の私たちは多くのチャンスを手にし、後半はジローナの方がチャンスをつくった。私たちのプレーでとりわけ悪かったのは、攻撃から守備のトランジションだった。特に中盤のポジショニングが悪く、多くのミスを犯してしまった」




