バルセロナはスペイン代表MFフェルミン・ロペスを引き留める決意を固めているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
22歳のフェルミンは2024-25シーズンのラ・リーガで12試合の出場にとどまった。それでもハンジ・フリック監督率いる3冠達成チームのローテーションの一員としてリーグ戦で6ゴールを記録した。
今夏にはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグ勢が興味を示しており、7000万ユーロ(約119億円)の移籍金で移籍する噂が流れた。一方で、フェルミンは退団の噂を一貫して否定しており、昨年11月に2029年までの長期契約をクラブと結んでいる。
チェルシーは新たにクリストファー・エンクンクとのトレードオファーを検討しているが、クラブはフェルミンを出す意向はないとのこと。ハンジ・フリック監督はフェルミンを高く評価しており、残留を望んでいるようだ。
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